ライオンズクラブ国際協会の目的

■世界の人びとの間に相互理解の精神を培い発展させる。
■よい施政とよい公民の原則を高揚する。
■地域社会の生活、文化、福祉および公徳心の向上に積極的関心を示す。
■友情、親善、相互理解のきずなによってクラブ間の融和をはかる。
■一般に関心のあるすべての問題を自由に討論できる場を設ける。
ただし、政党、宗派の問題をクラブ会員は討論してはならない。
■奉仕の心を持つ人びとが個人の経済的報酬なしに社会に奉仕するよう はげまし、また、商業、工業、専門職業、公共事業および個人事業の 能率化をはかり、道徳的水準をさらに高める。

ライオンズクラブのスローガン

 

自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる。

ライオンズクラブのモットー

われわれは奉仕する

ライオンズの誓い

われわれは知性を高め
友愛と相互理解の精神を養い、
平和と自由を守り、社会奉仕に精進する。

ライオンズクラブの歴史

ライオンズクラブ国際協会は、1917年、アメリカのシカゴ市で誕生しました。
創立者メルビン・ジョンズは実業家の団体が単なる商売上の、あるいは社交上の集まりにとどまらず、社会のための有益な団体にならないかを考えて各種団体に呼びかけ、社交奉仕団体の結成を計画しました。
ここに正式に「ライオンズクラブ協会」が結成されました。
1920年、カナダのオンタリオ州ウインザー市にアメリカ国外第1号のライオンズクラブが結成され、名実ともにこのとき、協会は「ライオンズクラブ国際協会」になりました。
日本では、1952年(昭和27年)3月、フィリピンのマニラ・ライオンズクラブによって、東京ライオンズクラブが誕生し、その後、全国に約3千クラブが結成され、現在世界第3位のライオンズ国となっています。